東京オリンピックに向けた翻訳サービスの拡充

2020年の東京オリンピックに向けて今後ますます外国人旅行者、観光客が日本を訪れます。

ホームページや店舗内の印刷物等は出来る限り各外国語に対応しておくことをお勧めします。

翻訳ACNの翻訳サービスではホームページ、マニュアル(利用説明書)、メニュー、パンフレットの英語化、中国語化、韓国語化、および他の外国語化をお手伝いします。インバウンド外国人の言葉の問題にお悩みの店舗、会社の経営者の皆様より多く翻訳のご依頼をいただいております。

日本政府観光局によれば、2015年の訪日外国人数は1973万7千人で、統計を取り始めた1964年以降最高となりました。また45年振りに訪日外客数と出国日本人数が逆転したそうです。

4年後に迫った2020年東京オリンピックに向け訪日外国人数は急増することが予想されています。
政府は2020年に年間2千万人、将来は年間3千万人の目標を掲げています。

訪日外国人が増えることは、人口が減る日本にとって、日本の消費を押し上げ、経済縮小を補う効果が期待されます。


外国人観光客を受け入れる整備とネットの情報発信は今後欠かすことができません。

宿泊施設、観光施設、レストラン、商業施設などのホームページや宿泊案内、利用案内、パンフレット、メニュー、ガイドブックなどを英語及び各外国語で準備することも大きな準備の1つです。

これは、私たち日本人が外国人観光客に提供する「おもてなし」です。

例えば、海外のレストランで食事をする時、日本語メニューが用意されていると歓迎されていることが伝わりませんか。

また言葉がわからないため、行きたい場所に行くことができないとか、欲しいものが見つからない、使い方がわからない、などの経験を海外でしたことはありませんか?
ホームページで観光情報を調べても現地の言葉でしか書かれていないことありませんか。小さな島国である日本のことを世界中の人に知ってもらう絶好の機会を言語という壁で遮ってしまうのはとても残念です。

英語は世界共通語ともいわれますので、英語化することは最低限として必要ですが、東京オリンピック開催決定以降、弊社のような翻訳サービスを使って中国語化、韓国語化、フランス語化、ドイツ語化、ロシア語化など複数の外国語化を進める公的機関、企業、団体が急増しています。

訪日外国人が増えるに伴い、観光情報だけではなく、非常事態に備えることも重要です。
例えば、日本滞在中に体調を崩したり、ケガをした場合、日本で病院へ行くこととなります。

そういった非常事態に備え、病院のホームページや院内の案内表示などを英語だけではなく、中国語などその他言語を併記しておくことは重要です。緊急時にも主な移動手段となりうるタクシーやバスはどうでしょうか。

特に東京のような大都市において、鉄道や駅構内の表示は多言語表示がだいぶ増えてきましたが、タクシーやバスはまだ不十分と言えます。

英文に翻訳されたフレーズが書かれたボードを常備し、指さしで会話できるシステムを導入している会社も増えつつありますが、今後は英語だけではなく複数言語での準備も必要となることでしょう。

また、日本は地震大国といわれ、世界中を震撼させた大地震や津波、原発事故の記憶はまだ強く残っていると思います。オリンピックが行われる東京もいつ大地震が発生するかわからないといわれています。

2011年の東日本大震災の際には、アナウンスや情報提供で日本語が優先され、日本語のわからない外国人が行き場もわからず困っていたそうです。東京都内の地下鉄路線図などは、多言語化されてネットでダウンロードできるようになっていますが、防災情報マップや避難に必要な地図など多言語に翻訳して準備しておく必要があります。

このように、ある言語で書かれた文書を他の複数の言語に翻訳することをローカライゼーション(ローカリゼーション)といいます。

例えば、日本国内でのみ販売していた商品を海外の複数の国で販売することになった場合、商品のホームページやマニュアルなどを販売対象国の言葉に合わせて、英語に翻訳、中国語に翻訳、韓国語に翻訳、フランス語に翻訳、ドイツ語に翻訳、ロシア語に翻訳するなどすべての外国語に翻訳する必要が生じます。

そこで、翻訳サービスを利用する際に、重視するポイントは何でしょうか?コストでしょうか?スピードでしょうか?それとも品質でしょうか?

ローカライゼ―ションを実施するには、時間やコストは当然ながらかかります。

ここでコスト削減を考えて、翻訳ソフトを利用する方もいます。
翻訳ソフトなら一瞬なので、翻訳にスピードを求めている方にも魅力的かもしれません。翻訳ソフトも最近では質も上がってきているとは思います。

しかし、母国語とする人が見た時に自然な文章であるかといえば、実際、まだまだ不十分です。世界に向けて発信する情報ですので、英語をはじめとする各国語の翻訳は正確かつ自然であることは最低必須条件です。

医学論文やマニュアルの英訳などばかりが正確さを求められるのではなく、どんな情報でも、その言語を母国語とする人々へ向けた翻訳は必ず正確であるべきなのです。翻訳会社が全世界に増え続けている理由はそこにあります。

翻訳会社を利用すれば、当然コストもかかりますし、機械ではなく人間が翻訳するので、時間もかかります。

しかし、分野、用途などを踏まえ、その用途にあった自然な外国語に仕上げることは、読み手である外国人観光客をもてなす心につながるはずです。
ローカライゼ―ションといっても、その国の言語に置き換えられれば良いというわけではなく、専門知識を有し、技術的な特質と母国語を十分に理解した翻訳者による正確な翻訳が求められます。そこにプロフェッショナルとしての翻訳会社が提供する翻訳サービスが存在する意義があるのではないでしょうか。

世界に向けて情報を発信し、外国人観光客を迎え入れるホストとなる多くの企業様、経営者様、団体様にとって、プロが行う高品質な翻訳が担う役割が今後ますます大きくなることは間違いありません。


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