病気の種類と治療方法
[錦鯉魚病の手引き]
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カラムナリス症
- 発生状況
細菌性の魚病の大半をしめ、特に当歳、二歳魚での被害が多い。三歳以上で発生すると伝染力は弱いが急死する例が多い。。
(右写真)体表各所にカラムナリスが感染した魚、菌のコロニーが見える。
- 原因と症状
- カラムナリス菌がエラ・体表・口・ヒレなどの上皮に感染し、コロニーを作っておこる病気。
その発生部位によって”口腐れ””エラ腐れ”などと呼んでいる。感染した部位は白色ないし淡黄色の付着物がついたように見えるが、これが菌のコロニーであり、
重症になるば患部は崩壊し欠損する。
- 診断
- 病患部の菌のコロニーを肉眼で観察して診察してもよいが、顕微鏡で細長い菌が体表に付着しているか確認したほうがよい(200〜400倍)。
- 対策
- 発病を確認したら抗菌剤を使わなければならない。
その使用には薬浴と経口投与の二種類の方法がある。
| 薬剤名 | 使用量 | 使用法 |
| エルバジュ | 5〜10g/t | 薬浴・まきっぱなし |
| テラマイシン | 20〜50g/t | 薬浴・3日間 |
| パラザン | 0.1〜0.2g/魚Kg/日 | 経口・5〜7日間 |
| イスラン | 0.1〜0.2g/魚Kg/日 | 経口・5〜7日間 |
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