49号線を走って行き,津川町のキリン橋の手前で左折してずっと行きますと 鹿瀬駅の前へと出ます. そこを日出谷のほうに向かってさらに行くと,新潟水俣病の発生源である昭和電工鹿瀬工場 (現鹿瀬電工)があり,そこを回り込んで峠を越えてからちょっと山の方に行くと 鹿瀬温泉があります. ここには山の上に宿泊可能な赤崎荘があり,そしてそこへ行く手前の 青少年旅行村内に日帰り入浴施設の赤湯があります. 温泉そのものを味わいたいならためらいなく赤湯をおすすめします. 濾過していない源泉がそのまま流れ込んでおり,その色はまさに[赤湯]であり, 新品のタオルも1回で歴戦の勇者になってしまいます. 湯ぶねは4人くらい入れる四角の湯ぶねが2つありますが,源泉が流れ込んでいる方に 入ることが出来る人はあまり多くはないでしょう. ずばり,熱いのであります. しかもその湯ぶねには水道の蛇口がないのでうめることもままならず. すいているため[私はへーき]という方には実に極楽であります. 入浴料金は200円.しかも座敷で休む料金も含まれているので実に合理的な 価格と言うべきでしょう(持ち込みOK) 朝から行ってビールでも飲んでゴロゴロしていればとても安上がりな暇つぶしに なることはまちがいなし!
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