| インターネット回線を利用した IP
電話というのがあります。 固定電話と比較すると通話料金は
IP 電話が有利ですし、特定の IP
電話間の通話だと無料で出来ます。
但し、デメリットがない訳ではありません。考え付くデメリットとしては・・・
・ 停電時には使えない。
・
回線状態によって通話にタイムラグが発生する場合がある。
とかがあります。
しかし、自分専用の直通電話とかで補助的な使い方をするとなると・・・そうでもないでしょう。
心配な点は、ルータとの相性か VoIP
アダプタの完成度といったくらい。(^^;
まぁ、VoIP
アダプタをアダプタを新規購入となると博打みたいな感がありますが・・・
レンタルという手法にすれば、ダメならやめるという事で一件落着で、金銭的被害も最小限です。(ぉ
使用するルータは動作対応機器なら一応大丈夫でしょうが、新しいモノというのは何となく心配です。
BA8000 Pro
に関しては対応機種となっています。
ただ、環境によっては相性があるようなので何とも言えませんね。
その辺りは、実際に使用してみて・・・といった感じです。
という事で、FTTH
回線になった訳ですが、SMC7004BR や SMC7004ABR
では真価を発揮出来ません。
そこで、高スループットのブロードバンドルータを導入という事に決定。
機種の選択には迷いましたが、NTT-ME BA8000
Pro を選択しました。
VoIP
アダプタの設置と配線
うちはルータを使っているので、VoIP
アダプタはその配下に接続します。
マニュアルやウェブページを見た感じでは・・・ルータ
--- VoIP アダプタ --- PC という順です。
ルータの LAN と VoIP アダプタの WAN
を接続し、VoIP アダプタの LAN と PC
を接続します。
ただ、その配線だとスループットが落ちるのでは?と感じる方も多いでしょう。
実際に測定してみたところ9.8Mbps
程度の値でしたので10Mbps
辺りが上限でしょうか?(推測)
しかし、その配線をするのは VoIP
アダプタの設定時のみです。
その後はルータに PC
を接続して問題ありません。マニュアルでは、接続し直すように明記されてあります。
そのままでもマシンは使えるのですが、接続を変更するという辺りを考慮すると・・・
電話時のスループットを考えてなのカモしれません。(推測)
VoIP
アダプタの設定前に・・・
VoIP
アダプタを設定する時は、ブラウザで IP
を指定して叩きます。
デフォルトでは、192.168.100.1となっています。
自ネットワークが、192.168.1.xxx
で稼働していていたとして・・・
設定画面に入る為にデフォルトの IP を192.168.1.xxx
に変更してはいけません。
それだと、外部に接続出来ない状態になります。(経験者談)
VoIP
アダプタの仕様と注意点
この VoIP
アダプタなんですが、WAN 側と LAN
側のアドレスは別物です。
それを同一のグループにすると繋がらなくなります。
ローカルのアドレスと違えば、192.168.100.1から変更しても良いですが・・・
何かと面倒なので初期値のままが無難らしいです。
つまり、WAN 側のアドレスを変換して LAN
側に別のアドレスを与えるという事のようです。
NAT とか IP マスカレードなんですかね。
VoIP
アダプタの設定
注意点を加味した上で、接続方法の仕組みを解説するとこういう事です。
ルータの DHCP 鯖で VoIP アダプタの WAN
側にローカルのアドレス (192.168.1.xxx)
を振る。
で、ルータの LAN 側は初期値の192.168.100.1にしておいて
PC を接続。
接続した PC には VoIP アダプタの DHCP 鯖が192.168.100.xxx
というアドレスを振り分けます。
マニュアルの奨励は IP
を自動取得にという事はそういった背景があるからでしょうかね。
ただ、ルータの DHCP
鯖に関しては何の記述もありませんでしたが。(^^;
あと、ルータの DHCP
鯖を使わない場合は、VoIP アダプタの IP
設定のスタティックでアドレスを指定します。
通信の設定
これで、VoIP
アダプタ経由でインターネットに接続出来ると思います。
後は、IP
電話に必要な設定をしたり、ファームウェアのアップをしておきましょう。
ISP によっては、IP
電話の設定ファイルをダウンロードすれば
VoIP アダプタに登録してくれます。
設定が上手く行けば、VoIP アダプタの
VoIP ランプが点灯します。
電話が出来るかどうか確かめてみましょう。
備考
うちは固定電話回線を VoIP
アダプタに接続していません。
現時点では、050で始まる IP
電話として使用しています。
特定の番号へのダイヤルは出来ませんが、携帯電話にも掛ける事が出来ますし案外便利そうな気がします。
また、電話を掛けてくる側も固定電話から
IP 電話に掛ければ3分10円強で掛ける事が可能です。
私しか出ない訳ですから携帯電話に掛けるよりもお得ではないかと思います。(笑)
最後に
最近、ルータ等マニュアルを見ると、ルータの
DHCP
鯖機能を利用するケースがほとんどです。
それなら・・・確かにマニュアル通り行えば簡単に出来るでしょう。
今回の VoIP
アダプタのケーブルの接続し直しも、そういった背景が関係していたのカモしれませんね。
アドレスを自動取得にしていれば・・・何の問題もなく出来たと思います。(^^;
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