LAN

LAN (Local Area Network) なんだけど・・・ 乱なのカモ・・・ (^^;


 
近年、ブロードバンドという言葉と一緒に NIC (Network Interface Card) は PC 標準装備品となりました。
ADSL 等のブロードバンド接続には必需品だからです。

しかし、それ以前は NIC といえば LAN (Local Area Network) を構築する為のモノ。
今では標準とされている100BASE-TX の速度は高速で、家庭内では10BASE-T で十分とも言われました。
うちが LAN を構築したのは、その辺りの時期になります。

ちなみに、現在の LAN 環境は下記のようになっています。

LAN 構成

Broadband Router       NTT RT-200KI (with 4Port Switching HUB)
Print Server (Broadband Router)       Accton SMC7004ABR (with 4Port Switching HUB)
Wireless AP (Broadband Router)       corega CG-WLBARAG (with 4Port Switching HUB)
Switching HUB       corega CG-SW08GTX2W (8Port Switching HUB)
corega CG-SW08GTP (8Port Switching HUB)
         
NEC PC-9821 Ra20/N12 aqua NIC intel 82557 (10/100BASE-TX) [Onboard]
NEC PC-9821 Xa7/C4 falsya NIC ICM IF27 Adapter (10BASE-T) [C-bus]
         
Original PC/AT Compatible melcess NIC Realtek RTL8168/8111 (GbE) [Onboard]
Original PC/AT Compatible rielor NIC NVIDIA Gb LAN controller [Onboard]
Original PC/AT Compatible laphia NIC KUROUTO SHIKOU GbE-PCI (GbE)
Original PC/AT Compatible rayth NIC Realtek RTL8110S (CbE) [Onboard]
Original PC/AT Compatible alia NIC NVIDIA Gb LAN controller [Onboard]
         
NEC Express5800/110Ge noire NIC Intel PRO/1000 PL (82566DM-2) [Onboard]

 

Computer & LAN System

 

LAN 構築の理由
LAN を構築しようと思った理由は、今後の拡張性やファイルとプリンタの共有による操作性の向上です。
PC-9821と自作 PC/AT互換機のマシンで実行しました。
ちなみに、その当時のマシンは2台で、OS は2台とも Windows 98でした。
今は構成も代わり、マシンも繁殖していますが。(笑)
8Port の HUB だから、Port が埋まる事はないだろうと思っていたんですが・・・。(^^;

ハードウェア構成の選択
LAN を構築するに辺り、最初に考えたのは NIC (Network Interface Card) に何を選択するべきかでした。
PC-9821は、PCIスロットが少ないので、C-Bus 接続の10BASE-T の NIC を選択する方が有利です。
自作 PC/AT互換機は、IRQ の状態や設定面を考えると、どうも PCI の方が有利(簡単?)みたいです。

LAN 全体を10BASE-T で構築すると安上がりですが、PCI スロットに10BASE-T の NIC を差すのも勿体ない
ような気がしますし、100BASE-TX の高速通信性能や今後のシステムの拡張性等を色々と考えてみた結果、
10BASE-T と 100BASE-TX 混在のLAN を構築してみることにしました。
PC-9821は C-bus の10BASE-T で、自作PC/AT互換機は PCI の100BASE-TX の NIC を選択しました。

その為には、HUB は100/10DualSpeed 対応の製品が必要になります。
そこで、Switching HUB の機能を持って Full-Duplex に対応した DualSpeed Switching HUB を選択。
プロトコルには TCP/IP を使用して、Peer to Peer で接続する事にしました。

LAN 設定前に必要な事
LAN を構築する時には、ワークグループ名コンピュータ名を決める必要があります。
パソコンをやり始めた頃、よそのページへおじゃましてマシン環境を見ると、マシンに名前が付いているので
「なぜコンピュータに名前を付ける必要があるのだろう?」と思った記憶があります。
今考えてみると、こういう事だったんですね。

ワークグループ名とコンピュータ名ですが、自分の好きなように決めて問題ありません。
ただ・・・日本語ではなくて、英語というかアルファベットにした方が無難です。

私の場合、コンピュータ名を決めるのは悩みました・・・センスが無いのです。(笑)
そこで、リンク先である GRIFFON Works の「館の住人と御近所さん」の名前から付ける事にしました。
# 現在は記載されていないみたいです。

ハードウェア構成の変更
1000BASE-T というギガビット環境も出始めましたし、Wireless LAN も普及して来ています。
最近になって PC を弄り始めたというお宅は、配線の関係で Wireless LAN になっていたりします。(^^;
時の流れというのは凄いですね。

そこで、1000BASE-TWireless LAN を導入してみました。
10BASE-T 環境も残っている ので、珍しい構成となっています。
詳しい事は、Menu から該当する項目をご覧ください。

 

問題点
LANを構築した際に、全然問題が無かったという訳でもありませんでした。
トラブルという程の事でもないのですが、一応ここに記載しておきます。

I-O DATA ET/T-98の問題
ET/T-98を接続した HUB のポートにある FDX LED(全二重モードで通信中は点灯)が点灯しませんでした。
Autonegotiation 機能の問題ではないかと思い問い合わせてみた所、下記のような内容の返信を頂きました。

ET/T-98 は、Autonegotiation 未対応の為、Autonegotiation 対応の HUB では、Full-Duplex で利用する事が
出来ないということです。

でも、Full-Duplex で転送出来ないという事であって、Full-Duplex 以外(Half-Duplex になるのかな)で、データ
転送とかは正常に出来るので、とりあえず良しとしました。(^^;

I-O DATA ET/T-98の問題 その2
Windows マシンとの接続では気が付かなかったのですが、FreeBSD マシンと接続した場合にファイルの Write
の速度はそんなに問題ない範囲だったのですが、Read の速度が劇的に遅いという事が判明しました。

色々と試行錯誤の結果、ET/T-98の設定で Full-Duplex が有効になっているのを発見(デフォルトでは無効)。
これは、Full-Duplex で転送したいと思い設定したのですが、Autonegotiation 機能の問題(上記参照)の為に
無効にしても変化はないだろうという事で、無効に設定したところ正常に動作しました。(^^;

ちなみに、Full-Duplex にするかどうかの設定は MS-DOS のユーティリティで行います。

KUROUTO SHIKOU GbE-PCI の問題
現在は、10/100BASE-TX 環境の LAN ですが、1000BASE-T 環境への移行を視野に入れて、一部マシンでは
ギガビットイーサと言われるモノに移行中です。
ところが、回線速度を計測してみると GbE-PCI 搭載マシンの速度が出ません。
100BASE-TX の NIC よりも遅いんです。(汗)

先行して、Realtek RTL8110S チップの NIC を使用していたんですが、こちらの方は問題ありません。
GbE-PCI は VIA VT6122チップを搭載しているんですが、このチップの評判は別に悪くありません。
RTL8110S と比較して、低発熱ですし・・・評判が良いくらいです。

そこで、試行錯誤の結果・・・NIC の詳細設定を変更したところ速度が改善されました。

Flow Control -- Hardware Default(Auto) ---> Disable
High Performance Interrupt -- Enable ---> Disable
Tx Task Offload -- Checksum and TCP Large Send Offload ---> Checksum Offlord

この3ヵ所を変更する事により、元通りというか・・・思っていた程度の速度が出ました。
但し、これはうちの LAN 環境にて発生した事例であり、違う環境や1000BASE-T 環境ですと・・・違った設定に
なる可能性がありますので参考程度に。

その後、HUB をギガビットに変更したところデフォルトのままの設定で問題ない速度で通信出来ました。

備考
Windows 95以降は、ネットワークの構築が割と簡単に出来るようになっています。
Windows 95と Windows 98では、若干システム上の違いはあるようですが設定等はほとんど同じです。
但し、Windows 9x 以外の OS は設定方法が異なります。MENU から該当する所を選んで御覧ください。
但し、参考になるかは保証出来ません。(^^;

うちでは、Peer to Peer で 接続していますが、結構便利に利用出来ていると思います。
Peer to Peer とは、LAN で接続されているマシンが対等 (Peer) という事で、「サーバ」や「クライアント」という
固定された概念がなく、お互いが「サーバ」になったり「クライアント」になったり出来るという事です。

 

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