CPU に Celeron/1.4GHz 搭載し933MHz
駆動等とパワーアップを続けて来たマシンですが、もう少しパワーが
あると快適かなと思うようになって来ました。CPU
のクロックは定格ですと限界ですが、その他の部分をチューニングしてみる事にしました。
HDD
I-O DATA UIDE-66経由で IBM DPTA-372050 (20GB)
を装着していたのですが、速度的に速いと言えるモノ
ではなくなりました。
HDD
の速度上昇は体感的にかなり有益ですので、手持ちの
IBM IC35L040 AVVA07 (40GB) に変更してみる
事にします。
UIDE-66
に接続しますので速度的には問題ないと思いますが、HDD
容量の壁32GB が存在します。
その為、ジャンパで32GB Clip
に設定しておきます。
その後、UIDE-66に接続して初期化し、パーティーションを切って
OS のインストールという作業です。
が、今回は内容を丸ごとコピーして、ブート出来るようにしておきました。
Win2k ですので Win9x
系と方法が若干違う部分がありますが基本的にはコピーで行けます。
ただ、それだけでは起動出来ませんから、ブートセクタの修復が必要になります。
インストール用の FD 4枚を使って修復すれば
OK です。
換装後に立ち上げてみたところ、かなり快適に感じます。
HDBENCH 3.30にて計測したところ Read Write が14000程度向上していました。
UIDE-66の転送速度を AUTO
で使っていたのですが、そこを変更するともう少し高速になります。
その辺りの設定はお好みでというところですね。
GA
Full-Color Window Accelerator Board X2 (MGA-2064W)
を装着していたのですが、これは Millennium
相当と
いうモノでして、PC-98対応品としては2D
は高速な部類です。
ただ、良いカードだとは思いますが・・・さすがに古いカードである事は否定出来ません。
しかし、PC-98対応の GA
というのは現在発売されていないハズですので・・・交換は無理です。
が、Win2k なら PC/AT互換機のカードが使える事があります。
うちは Win2k
にしてあるので使用可能なんですが・・・PCI
のモノとなると数が少ないです。
そんな時、運良く Matrox Millennium G450PCI
を入手出来たので交換してみる事にしました。
G450PCI が PC-98で動作したというのは各地で報告がありましたし、その手法も公開されています。
但し、使うには特定の条件があります。
(1) G450 PCI の BIOS を無効化する。
(2) 内蔵98グラフィックスと G450 PCI
の切替をする為に powerx さん作成の DispFlip
というソフトウェアが必要。
(3) ドライバは特定のバージョンが必要。
後は、環境に応じた各種設定が必要になります。
(1) G450 PCI の BIOS
を無効化する
BIOS
を無効化にする手段は色々とありますが、PC-98と
PC/AT互換機両対応の BIOS に変更します。
簡単に言うと、BIOS
をバイナリエディタで弄って、それを書き換えという手法。
書き換えには PC/AT互換機が必要になります。
一口に言うと簡単ですが、技術的には難しい部類に入ると思います。
が、後発の利というか・・・先人の方々が解析済みですので、簡単に出来るという点は有り難い事です。
という事で、サクッと書き換え完了です。
(2) DispFlip を使う
powerx
さんのサイトからダウンロードして設定する必要があります。
詳しくは同梱されている dispflip.txt
を参照という方向で。(^^;
あと、DispFlip 設定前は G450PCI
から出力していますので、ケーブルの配線を変更しておく必要があります。
(3)
ドライバを準備する
ドライバというか PowerDesk
のバージョンによっては動作しません。
当時の最新版をダウンロードしたところ
STOP エラーが発生しました。(^^;
製品添付のバージョン5.72.020が正常に動作しましたのでコレを使っています。
各種設定
インストール完了後にベンチマークテストをしてみたところ・・・どうも数値が低い。
これは、チップセットによるらしいのですが、バスマスタを切ると高速になるとの事です。
そこで、バスマスタを切ってみたところ、それなりの数値が出るようになりました。
あと、PowerDesk で STOP
エラーが発生した時に、バージョンの件に気が付くのが遅れて試行錯誤。
その時に、ROM アドレス領域 C0000〜D7FFF を
PCI
セットアップユーティリティーにて予約してあります。
これをしなくても動作したのかは面倒なので検証していませんが。(ぉぃ
メモリ
最初は Win98 で192MB という構成でしたが、Win2k
で192MB
となると・・・若干少ない感じがする。
個人的には、最低256MB
は欲しいところですが・・・出来れば384MB
は搭載しておきたいところ。
理想としては512MB といったところです。
ただ、このマシンは、ECC-EDO SIMM
が必要となります。
増設するとなると、64MB*2の128MB
はそのままで・・・32MB*2の64MB
と交換という事になります。
が、ECC-EDO SIMM
は高価でして・・・安値でとなると中古でも入手困難という代物です。
そんな時に、VERTEX VES-EC128M という128MB*2を入手出来ましたので交換してみる事にします。
交換後、384MB
だと起動時のメモリカウントが遅いだろうなぁ・・・と思いながら電源導入。
すると、256MB
分までしかカウントしません。(汗)
メモリの容量違いか?という事で、128MB*2で起動させると・・・256MB
までカウントするので間違っていない。
メモリの相性か?という事で、128MB*2と32MB*2で起動させると・・・256MB
までカウント。
ちなみに、どの組み合わせをしても Windows
上でも256MB という結果。
つまり、256MB までしか認識しないという状況です。
となると・・・ITF
によってメモリ認識上限が制御されているという可能性が高い。
ITF
の制限となると・・・私レベルではお手上げです。(汗)
が、確か512MB
での動作報告があったような気がする。
調べてみると・・・メモリカウントは256MB
までで、ITF
による最大容量制限らしいとの事。(汗)
しかし、そこは奥の深い PC-98の世界・・・打つ手が無い訳ではない。
まりも さん作の Memsetup
というソフトウェアを使う事によって512MB
まで認識したという。
それならば、384MB
も行けるだろうという事で導入してみる事に。
但し、Win2k なので IPLware 版を使います。
このソフトウェアは、本来 ECC
無しメモリを2バンク目に導入出来るソフトだったハズなんですが・・・こういった
使い方があるとは思ってもいませんでした。(^^;
導入は Win98の起動ディスクで起動して・・・コマンドを叩いてセットアップ完了。
起動してみると・・・メモリカウント自体は256MB
で止まるんですが・・・その後に IPLware
ロード画面が出まして、
Memsetup が384MB に設定してくれます。
メモリチェックは256MB までで IPLware
ロード画面は1秒程度ですから、384MB
までメモリカウントするよりは
速いように思えますので結果オーライという辺りでしょうか。(笑)
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