Tuning

とりあえず・・・基本的?なお話から。


 

最近はマシンのハイスペック化が急速に進み、使用中のマシンでは、すぐにパワー不足を感じてしまいます。
マシンを新規購入するわけにもいきませんし、今のマシンの環境では厳しいと思っている人も多いと思います。

そこでチューニングをしてパワーアップをするのですが、パーツを購入する事になるのでお金が掛かります。
でも、それだけがチューニングではありません。まず初めに現在のマシンの環境を見直してみましょう。
チューニングという言葉にはパワーアップだけではなく、調整という意味もあります。

追記
ここに記載してある内容は、Windows 98の頃までの内容です。

マシン環境の見直しをする
常駐ソフトが多くインストールされているマシンは、常駐ソフトを減らすと動作が快適になる場合があります。
マシンを購入状態のまま使用している場合は常駐ソフト等が結構あり、リソースもそれなりに消費しています。

リソースの不足は、処理速度以外にもアプリケーションの動作を不安定にしたり、ハングアップしたりする原因
になる場合があります。
リソースは、Windows 9x 系を使用されているなら、システムのプロパティのパフォーマンス等で確認出来ます。

ポイントは、トップページから Data を選択、 「Number 2 : Windows 9x に関する設定や情報について」の中から
「Number 2: マシン環境をチェックして Windows 9x の高速化に挑戦」を参考にしてみてください。

特に、メーカー製のマシンを購入して、そのままの状態で使用されている場合は、リソースがかなり消費されて
いるようです。

ハードウェアチューニングの前に
マシンの環境を見直してみて、それでも限界ならば、ハードウェアのチューニングに突入するしかないでしょう。
メーカー製のマシンは、安定性という大前提があるので、拡張性が高いとは言えないカモしれません。
また、マシンが NEC PC-98シリーズか PC/AT互換機なのかによってもパワーアップの方法が違ってきます。

各パソコンメーカーのユーザーが集まって、情報等を交換している掲示板等を訪ねてみると参考になります。
まず、欲しいパーツが自分のマシンで動作可能かどうか等の情報を集めましょう。
購入したパーツが使用出来ないという事になるとシャレになりません。

チューニングのポイント
ハードウェアのチューニングの第一歩としては、まずメモリを強化するべきだと思います。
スワップファイルが減る事によって OS やアプリケーションの動作が快適になるからです。
あとは、三本柱(CPUGAHDD)の性能向上の一言につきます。

メモリ
使用する OS やソフト等の動作環境によってメモリの搭載量は異なります。
これは、個人的な意見なのですが、Windows 95の場合は64MB は欲しいです。
Windows 98・Windows 95+IE4以降の環境なら、出来れば128MB は欲しいです。(64MB だとキツイようです)
Windows NT 系なら、最低128MB で、出来れば256MB は欲しいです。
もし、グラフィック系のソフトを利用される場合は、最低でも128MB ですが256MB は搭載したいですね。

ただ、Windows 9x 系と Windows NT 系はメモリの管理方法が異なります。
Windows 9x系は、大量のメモリを搭載しても、リソース不足になる場合がありますが、Windows NT 系の場合は
メモリの搭載量が多い程、快適に動作するようです。

但し、機種(Mother Board のチップセット)によってメモリの最大搭載容量が異なりますので注意が必要です。
また、メモリの種類等も異なりますので、対応している物を装着してください。

CPU
Socket 系なのか Slot 系(Socket370/Flexible Socket370 (FC-PGA) を含む)なのかによって変わりますが、
ゲタ等で電圧変換をして最新の CPU を搭載する事が出来る場合もあります。
最近では、Slot1 → Socket370 や、Socket 8 → Socket370 の変換アダプタ(ゲタになるのかな?)が発売を
されているので、より拡張の手段が増えました。

ただ、安定性や安全性を求めるのならば、I-O DATA や Melco 等が販売している CPUアクセラレータを搭載
することをお勧めします。(この場合、I-O DATA や Melco 等が、その部分に対してのサポートをしてくれます)

補足
Socket370 と Flexible Socket370 (FC-PGA) では、ピンの使われ方が違っています。
その為、Socket370 では FC-PGA の CPU を使う事は出来ませんが、FC-PGA は 従来からの Socket370 の
CPU を使う事は可能です。

GA
自分のパソコンの使用目的に合った製品を購入しましょう。
例えば、DVD支援機能がある・3Dゲームを快適にしたい・2Dが高速なものが欲しい等です。
また、使用用途によっては、新型発売後の旧型を狙うというのも有効な手段ではないでしょうか?

購入の際には、PCI スロット用と AGP スロット用があるので間違えないようにしてください。
あと、マシンによっては動作しない GA も存在しています。購入する前に十分に調査しておきましょう。

HDD
大容量で高速なドライブが登場して、しかもリーズナブルな価格になって来ています。
古いマシンで、Mother Board のチップセットや BIOS が対応していない場合、ディスクの容量を誤認識したり
OS 自体が起動しない事がありますので注意しましょう。
また、E-IDE 用と SCSI 用があるので間違えないようにしてください。

最近では、高回転のドライブが登場してきて、読み込みや書き込みの速度が大幅に向上しています。
ただ、これらのドライブの中には発熱量の大きいドライブも存在しています。
その場合は、クーラーを装着する等の手段で対処しましょう。

HDDインターフェースボード
E-IDE 用では、ATA/33・ATA/66・ATA/100の転送モードをサポートするインターフェースボードがあります。
PC 本体(Mother Board のチップセットや BIOS)が対応していない場合は、インターフェースボードを増設して
対応の HDD を使用すると快適になります。特に PIO 転送モードの場合は効果が大きいです。

また、それによって BIOS が認識する制限を越えた容量の HDD を装着する事が可能になります。
大容量・高速化と一石二鳥です。(HDD の最大認識容量は確認してください)
但し、対応機種を確認してから購入する事を忘れないようにしてください。

最後に
チューニングする費用を計算してみたら、予算が多く掛かりすぎる・・・というのも考えるところですね。
ニューマシンを購入した方が安い事もありますし。(^^;
コストパフォーマンスも大事ですから、チューニングする場合は目的をしっかり持ちましょう。
でも、愛着のあるマシンを手放すのは嫌という人もいますので、そこは個人の考え方次第です。

 

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