昨年の芝居から・・2
ここでは去年の雪蛍劇場の様子をご紹介するっけそ
こんな内容らったよ
「権が長者」 雪蛍実行委員会 原作 地元民話 脚本 中静賢治

働き者の権に感心した妖怪「弥三郎バサ」が、かわいいお加代を嫁にとさらってきて、砂金を発見した二人が幸せに暮らすまでを面白おかしく演じました。とくに、劇中にでてくる好きもの夫婦の掛け合いが爆笑をさそっていました。
戦後50年 今輝いて 中之島町 ヒラリメート寸劇部

3幕の劇。戦後50年間の移り変わりと、いかがわしいものが溢れる現代に、熟年として自然に暮らし、家族などの尊敬を集める一人の女性の物語。
花のOL日記〜リストラ編〜 ねこのかい

突然会社をクビになったOLを友達が慰めます。居るはずの無い冬の蛍。願い事が叶うという雪のなかの蛍。それを信じてみれる心になった時、OLは元気を取り戻しまた歩き始めます。
越後義民 岡村権左衛門 原作 高橋健吉 脚本 越路中学校 選択社会科生徒
1789年、浦村は淀藩領から長岡藩領に変わり、重税が課せられるようになりました。困りはてた農民は、首謀者のわからないよう傘状に署名した傘連判状を作成し、長岡藩に嘆願する事にしました。岡村権左衛門は自らその提出者となり、打ち首になります。しかし、その熱意が藩を動かし重税は緩和され、農民は救われました。その物語を中学生が熱心に演じました。
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